4月1日より岐阜県知財総合支援窓口の運営業務が始まりました

令和4年4月より、INIPT((独)工業所有権情報・研修館)が行っています「知財総合支援窓口」の運営業務を受託することなりました。本業務は、中小企業が有する優れた技術やアイデア、デザインやブランドを知的財産として戦略的に保護・活用するため、全国47都道府県に「知財総合支援窓口」を設置し、知財活動を支援するものです。特に、コロナ禍を経てのニューノーマルの時代にあって、様々な分野での変革が求められる中、イノベーションの担い手としての中小企業等の知財活動を促進し、新規分野進出や地方創生へのお手伝いを行います。

主な事業は次のとおりです。

  • 窓口運営業務
  • ・常設並びに臨時窓口を開設し、中小企業等の知財相談に対応する。
  • ・岐阜県よろず支援拠点などの支援機関と連携し、伴走型の企業支援を行う。
  • ・知財の重要性等について“気づき”を与え、知財の普及・啓蒙を行う。
  • 窓口相談支援事業
  • ・知財経営に関する支援を行う支援担当者を配置し、窓口運営業務と連携した企業支援を行う。
  • ・事業成長が期待できる企業を発掘し、専門家と協働することで課題解決支援を行う。
  • 窓口機能強化事業
  • ・専門家の派遣や支援により窓口機能を強化する。
  • ・弁理士や弁護士による無料の相談会を開催する。

岐阜県知財総合支援窓口のホームページは、こちら